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姫島こども園

Author:姫島こども園
職員が持ち回りで、その時に思ったこと感じたことを綴っていきます。
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 小さな頃に絵本を読んだ記憶があまりないわたしですが、この仕事に就くようになってから、絵本が大好きになりました。
 仕事はもちろん、ひとりの時間に絵本に触れてホッと癒されるのも幸せなひと時です。絵本は読む人(子どもだけではないんです)の感性を豊かにし、言葉を育み、心と心のふれ合いを生むものだと感じています。
 本屋さんをの絵本コーナーで、子どもたちに読み聞かせたい絵本を探す時間はとても有意義なものです。その時のクラスの子どもたちの興味や理解に合わせて選ぶので、お気に入りの絵本に出会えても、子どもたちにお披露目しないものもあります。

 そこで今回、1冊の絵本を紹介したいと思います。わたしの好きな絵本作家のひとり、ヨシタケシンスケさんの作品『みえるとかみえないとか』です。
小

ヨシタケさんのかわいいタッチの絵本は独特な感性や視点から描かれたものが多く、あっと驚かされる、おもしろい作品がたくさんあります。

~物語のあらすじ~

 この物語の主人公はひとりの宇宙飛行士。
 主人公がとある星に着くと、3つの目を持った宇宙人に出会います。一度に前も後ろも見ることのできる宇宙人に主人公は「後ろが見えないなんて不便じゃない?かわいそう」と言われてしまいます。主人公にとってはこれが“ふつう”なのに。見え方が違うだけなのに・・・。

 そのことがきっかけで、主人公は今まで行った星で出会った様々な宇宙人のことを振り返ります。みんなちょっとずつ違うこと、その人だけの見え方や感じ方、その人にしか分からない気持ちを持っていることに主人公は気付いていきます。

~☆~

 みんな違うところもあれば、同じところもある。これって当たり前のことなのに、世間は人と違うところにどうしても目が行きがちで、それを短所のように指摘される場合もありますよね。
 この絵本では、見た目や特技などが違っても同じところを「そうだよね」と共感し、他人と違うところを指摘するのではなく、お互いに「へー!おもしろいね!」と笑い合えればもっと世の中がやさしくなることを伝えてくれています。

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みんな違ってみんないい。
子どもたちやお父さんお母さん方がこの先出会う人たちが、少しでも多く、“ちがい”を認め合う人たちで溢れますように。
1小

気になった方はぜひ絵本をチェックしてみてくださいね♬

by Y.W
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